Asepriteというドット絵ツールの紹介
僕は2Dゲームを作っていることが多いので、ドット絵やイラストなんかを描くツールをよく使います。
ドット絵を描くとき便利なツールに「Aseprite」というものがあります。steamで2050円(2020/09/19現在)で購入できます。このツールはかなりすごいのでぜひ見てほしいです!
このツールの何がすごいのかといいますと、値段がリーズナブルなのに高機能で動作が軽いところです。
主に使える機能として以下のものがあります。
- レイヤー機能
- ブレンディング(加算、乗算、オーバーレイなど計19種)
- 透明度(0~255)
- アニメーション
- オニオンスキン(前後のフレームの絵を薄く表示)
- ブラシ、ぼかし
- 投げ縄、矩形選択、バケツ選択(マジックワンド?)
- bmp, ico, gif, jpgなど様々なファイルの対応
- トーンカーブ、色相・彩度・明度変換
- 文字入力
これ以外にもたくさんの機能がありますが、詳しくはAsepriteのホームページで確認してみてください。
このツールを使うメリットとして透明度の対応があります。Windows標準のペイントとかだと透明や半透明ピクセルをそのままpngファイルとして出力することができないので、Asepriteはかなり便利です。
またAsepriteはアップデートの頻度が高く、新機能が続々追加されているのでバグや不具合が修正されないままということもないです。
ぜひ、公式ホームページやSteamでチェックしてみて下さい!